おすすめの消費者金融!バレにくくすぐ借りられる業者を紹介

「おすすめの消費者金融でお金を借りたい」と思っても、何を基準に選べばよいか、わからない人もいるのではないでしょうか。

消費者金融は数多くありますが、中でもバレにくく即日融資にも対応できる、便利な業者があります。とはいえ、数多くの業者を自分で比較するのは、手間がかかるためおすすめできません。

今回は、多くの人にとって使いやすい消費者金融を5社、厳選して紹介します。バレにくく、早く借りたい人向けの業者を選んだので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. おすすめの消費者金融ランキングTOP5!業者別の特徴も解説
    1. SMBCモビットはWEB完結申込が便利で借りやすい消費者金融
    2. プロミスは利息を抑えたい人におすすめの上限金利が低い消費者金融
    3. アコムは返済の自由度が高く不安な人でも返済しやすい消費者金融
    4. アイフルは最短審査時間が25分で急ぎの借入におすすめの消費者金融
    5. レイクALSAは無利息期間が特徴的でお得に借りられる
  2. おすすめの消費者金融で借りるメリットは利便性の高さとバレにくさ
    1. おすすめの大手消費者金融なら原則職場への電話連絡なしで借りられる
    2. 中小消費者金融は審査に独自性がある反面利便性は高くない
    3. 銀行カードローンは消費者金融より低金利だが審査に時間がかかる
  3. 消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠との使い分け
  4. 消費者金融のデメリットは金利の高さ!安全性に問題はない
    1. 消費者金融とは個人に対し融資する正規の借入先でやばい業者ではない
    2. 消費者金融を装う闇金からは一度でも借りたら終わりなので利用しない
    3. 消費者金融で一度でも借りると返済が難しいか不安なら計画を立てる
  5. 大手消費者金融では借りにくい属性の人におすすめの借入先
    1. 75歳以上や年金収入のみなら高齢者も対象とした消費者金融で借りる
    2. 専業主婦は法律の例外を元に融資をしている消費者金融を選ぶ
  6. 消費者金融でおすすめなのは利便性の高い大手消費者金融

おすすめの消費者金融ランキングTOP5!業者別の特徴も解説

急いでお金を借りたい人に向けて、おすすめの消費者金融を具体的に5社紹介します。

消費者金融で借りる際、借入がバレるのではないかと不安に思う人も多いでしょう。できるだけ急いで借りたいので、審査時間が短い借入先を選びたいという声もあります。そこで今回は、業者別の特徴も詳しく解説しました。

優先したい条件に当てはまる業者を見つけて、申し込んでみてください。

SMBCモビットはWEB完結申込が便利で借りやすい消費者金融

SMBCモビットの基本情報は、以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 3.0~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
最短審査時間 30分
Web完結
職場への電話連絡なし
※WEB完結申込のみ
※電話連絡が難しい場合は書類による代替確認にも対応
郵送物なし
※WEB完結申込のみ
カードレスで借りられる
ATM手数料 三井住友銀行ATM:無料
その他提携ATM:1万円以下の取引で110円、1万円超の取引で220円
無利息期間

SMBCモビットに「WEB完結申込」で申し込めば、原則電話連絡も郵送物もなく、特にバレにくいです。「WEB完結申込」は、名称の通りWeb上ですべての手続きを完結させる申込方法で、以下の条件を満たしている人が利用できます。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行に本人名義口座がある
  • 社会保険証または組合保険証を持っている

銀行口座や健康保険証の種類に条件があるため、条件に当てはまっている人はWEB完結申込を利用しましょう。

条件に当てはまらなくても、通常の「カード申込」で申し込めます。勤め先への電話連絡は実施されますが、電話連絡が難しい事情がある人なら書類による代替確認の相談にも乗ってくれます。

契約書類は「MCセンター」名で送ってくれるため、一目でSMBCモビットの書類と知られる心配はありません。また、自宅に書類が届くのが心配な人は、指定の場所にゆうパックで送ってもらう方法も選べます。

送ってもらえる先は、以下の通りです。

  • ローソン
  • ミニストップ
  • はこぽす
  • 郵便局

バレにくいよう工夫されているため、人に知られずに借りたい人にもぴったりです。

最短審査時間は30分で、早ければ当日中にお金を借りられます。カードを受け取らなくても、振り込みやスマホATM取引で借りる方法もあるため、スピーディーな借入が可能です。

スマホATM取引とは、アプリを使ってATMからお金を借りる方法を言います。SMBCモビットは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでスマホATM取引ができます。

無利息期間は儲けられていませんが、Tポイントと連携できる機能があり、ポイント返済も可能です。ポイントを活用しながら借りれば、無利息サービスと同様に利息の負担を減らす効果も期待できるでしょう。

SMBCモビットは、WEB完結申込の条件を満たしている人や、Tポイントを活用したい人に向いています。

プロミスは利息を抑えたい人におすすめの上限金利が低い消費者金融

プロミスの基本情報は、以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 4.5~17.8%
利用限度額 500万円まで
最短審査時間 25分
Web完結
職場への電話連絡なし
郵送物なし
カードレスで借りられる
ATM手数料 プロミスATM:無料
三井住友銀行ATM:無料
その他提携ATM:1万円以下の取引で110円、1万円超の取引で220円
無利息期間 Web明細の利用とメールアドレスを登録すれば最大30日間無利息

プロミスの上限金利は年17.8%で、他の大手消費者金融より低めです。金利が低ければ、利息を抑えるのに役立ちます。

プロミスは最短審査時間が25分と早く、最短15秒で事前審査結果も聞ける、急いでいる人にもおすすめの消費者金融です。事前審査結果がすぐに出るため、借りられないとわかれば早いうちに別の業者に申し込み直せます。

事前審査の後は本審査が必要ですが、本審査に必要な時間も最短25分です。融資を急ぐ時には、申込完了後にフリーコールまで電話しましょう。フリーコールの受付時間は、平日8時から21時までです。土日祝日は受け付けてないため、注意しましょう。

契約後はインターネット振込を利用すると、最短10秒程度での融資も可能です。現金を受け取る必要があるなら、アプリをカード代わりに利用してセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでお金を借りれば、カードを受け取る必要がありません。

プロミスは、少しでも利息を抑えて借りたい人に向いています。

アコムは返済の自由度が高く不安な人でも返済しやすい消費者金融

アコムの基本情報は、以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 3.0~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
最短審査時間 30分
Web完結
職場への電話連絡なし
郵送物なし
カードレスで借りられる
ATM手数料 アコムATM:無料
その他提携ATM:1万円以下の取引で110円、1万円超の取引で220円
無利息期間 契約日の翌日から最大30日間無利息

アコムの特徴は、返済の自由度が高い点です。不安な人でも返済しやすい消費者金融で、以下のような配慮がされています。

  • 返済期日が35日ごとと毎月指定日の2種類から選べる
  • 毎月指定日に返済する場合は希望の日付を設定できる
  • 最低返済額以上なら返済額を自由に決められる

35日ごとの返済は、返済日から35日後に次の返済日が設定される方式です。早く返済すれば借入期間が短くなり、利息を節約できます。毎月指定日の返済なら、決まった日に返済が可能です。都合に合わせて返済日を設定しましょう。

最低返済額は決まっていますが、それ以上なら返済額も自由です。余裕がある時に多めに返済しておけば、借入期間を短くできます。

アコムでも原則職場への電話連絡がなく、郵送物なしでの契約も可能です。契約日の翌日から30日間の無利息期間も設けられていて、はじめて借りる人はお得に借りられます。

消費者金融でお金を借りたいけれど、返済が心配な人は、アコムへの申し込みを検討しましょう。

アイフルは最短審査時間が25分で急ぎの借入におすすめの消費者金融

アイフルの基本情報は、以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 3.0~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
最短審査時間 Webで25分
Web完結
職場への電話連絡なし
郵送物なし
カードレスで借りられる
ATM手数料 アイフルATM:無料
その他提携ATM:1万円以下の取引で110円、1万円超の取引で220円
無利息期間 契約日の翌日から最大30日間無利息

アイフルは、以下の理由で少しでも早くお金を借りたい人に向いています。

  • Web申し込みなら最短25分で審査が終わる
  • 申し込み後に電話連絡をすれば優先的に審査が始まる
  • 原則電話連絡がないため審査がスムーズに進みやすい

アイフルはWeb申し込みなら最短25分審査も可能です。申し込み完了メールを受け取った後でアイフルに電話連絡を入れれば、優先的に審査を始めてもらえます。

アイフルでは、原則本人確認の電話も、勤め先への電話もありません。電話連絡があると、つながらない時に審査がストップしてしまいます。電話連絡がないため、スムーズに審査が進みやすく、審査時間が短くて済む可能性が高いです。

カードを発行しない契約方法もあり、借入がバレたくない時でも安心して利用できます。申し込んだ日の内に借りたければ、振り込みやスマホATM取引での借入が可能です。

アイフルは、早めにお金を借りたい人に向いています。

レイクALSAは無利息期間が特徴的でお得に借りられる

レイクALSAの基本情報は、以下の通りです。

項目 内容
金利(年) 4.5~18.0%
利用限度額 1万円~500万円
最短審査時間 15秒(Webで最短25分融資※も可能)
Web完結
職場への電話連絡なし
郵送物なし
カードレスで借りられる
ATM手数料 新生銀行カードローンATM:無料
その他提携ATM:1万円以下の取引で110円、1万円超の取引で220円
無利息期間 条件によって選べる無利息

※21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中の振込みが可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイクALSAは、無利息期間が特徴的な消費者金融です。条件によって選べる無利息があり、たとえば60日間全額無利息で借りたり、180日間借入額のうち5万円が無利息になったりします。条件に合えば、他社よりもお得に借入可能です。

最短審査時間は15秒で、Webや自動契約機で申し込めば、画面上で審査結果を確認できます。審査結果が出た後は本人確認などを行い、申し込みフォームの内容をチェックした後に正式に融資が決まる流れです。

職場への電話も原則なく、郵送物をなしにできる契約方法もあります。レイクALSAは、バレにくく、無利息期間が充実した消費者金融を選びたい人にぴったりです。

おすすめの消費者金融で借りるメリットは利便性の高さとバレにくさ

ランキングTOP5にランクインした消費者金融は、いずれも大手の消費者金融です。おすすめとして紹介した消費者金融で借りる主なメリットは、利便性の高さとバレにくさです。

中小消費者金融や銀行カードローンとも比較しながら、特徴を確認しましょう。3つの違いは、以下の通りです。

借入先 大手消費者金融 中小消費者金融 銀行カードローン
上限金利の平均 年18.0%程度 年18.0~20.0%程度 年14.5%程度
融資額の上限 500万円~800万円程度 100~500万円程度 800万円程度
最短融資時間 25分~30分程度 30分~即日 最短翌営業日
バレにくさ ・原則電話連絡なしでの申し込みも可能
・郵送物なしでの契約も可能
・Web完結可能
・原則電話連絡を実施
・郵送物なしにできるのは一部の消費者金融のみ
・Web完結可能
・原則電話連絡を実施
・原則郵送物あり
・Web完結可能
審査の特徴 甘くはないが銀行よりは柔軟性がある 独自性がある 金利が低い分厳しめな傾向がある
申し込みやすさ 申込方法が多彩 申込方法が限られる 申込方法が限られる

評の内容を元に、それぞれの特徴を詳しく確認しましょう。

おすすめの大手消費者金融なら原則職場への電話連絡なしで借りられる

おすすめの大手消費者金融は、どこを選んでも以下の特徴を満たせます。

  • 最短25分から30分で審査結果がわかる
  • 勤め先への電話が原則ない(※SMBCモビットではWEB完結申込を選ぶ)
  • 郵送物なしでも契約できる(※SMBCモビットではWEB完結申込を選ぶ)
  • 申込方法が多い

大手消費者金融は原則勤め先への電話連絡をなしにする方法があり、借入がバレたくない人に特におすすめです。審査時間が短いため、今すぐにでも借りたい時にも向いています。

金利の上限が年18.0%で、銀行カードローンと比較すれば高めですが、金利が高いのはデメリットだけとは言えません。

金利が低いカードローンは審査が厳しい傾向が見られます。大手消費者金融の審査が甘いわけではありませんが、銀行カードローンよりは柔軟性を期待できます。申込方法も多く、利便性の高さもメリットです。

中小消費者金融は審査に独自性がある反面利便性は高くない

中小消費者金融の特徴は、審査に独自性がある点です。大手と同じ切り口で審査をしていると、大手よりも知名度の低い中小消費者金融は顧客を獲得できません。そこで、消費者金融ごとの特色を出し、顧客獲得を目指しています。

とはいえ、中小消費者金融なら誰でも借りられるわけではありません。返済能力の審査はきちんと行っていて、返済してくれると思った人にだけ融資をします。

大手消費者金融では、AIによって融資できる人とできない人を機械的に判断する仕組みです。AIの審査に通れば、人の手を加えて詳細な審査を実施します。AIによる審査に通らない限り、人の手は加わりません。

中小消費者金融では、人の手での審査を重視します。機械では見られない細かい要素も含めて審査できるため、大手とは違った観点から審査を実施できるのです。

中小消費者金融は申込方法や借入方法が限られる傾向にあり、利便性が高いとは言えません。大手で一度審査に落ちた時や、独自審査を期待する人は、中小消費者金融を選んでもよいでしょう。

銀行カードローンは消費者金融より低金利だが審査に時間がかかる

銀行カードローンのメリットは、金利の低さです。消費者金融の金利が年18.0%に対して、年14.5%程度で借りられます。30万円借りて3年で返済した場合を例に、利息の差を見てみましょう。

借入先 利息
消費者金融 9万円程度
銀行カードローン 7万2千円程度

大まかな計算結果ですが、3年間で2万近く利息に差が出ます。

金利が低いのはメリットですが、金利が低いカードローンは審査が厳格になりがちです。利息が少ないということは、貸す側からすれば得られる利益が少ないと言えます。

貸したお金を返してもらえない時に備えられないので、審査を厳格にして返済が滞らないよう工夫しているのが銀行カードローンです。会社員や公務員など、収入に安定性があれば問題なく審査に通る可能性もあるでしょう。

しかし他社からすでにお金を借りている人や、パート・アルバイトなど、審査に不安がある人は消費者金融を選ぶ方が審査に通る可能性が高まります。

消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠との使い分け

消費者金融を利用する際には、クレジットカードの活用も検討してみてください。

クレジットカードのキャッシング機能は、手軽に現金を引き出せる手段として有効です。消費者金融とクレジットカードのキャッシングの違いや、使い分けについて解説します。

クレジットカードのキャッシング機能を利用すれば、消費者金融と同様に急な出費に対応できますが、それぞれに違った特徴があります。

特徴 消費者金融 クレジットカード
金利(年) 15.0%~20.0% 10.0%~18.0%
利用限度額 最大800万円 カードの限度額に依存(通常は数十万円)
審査時間 最短30分 即時(カード発行後)
返済方法 分割払い・リボ払い 翌月一括払い・リボ払い
特徴 柔軟な審査と高い融資限度額 日常の支払いと一括管理できる

クレジットカードは、すでに所持している場合には新たな審査は必要なく、すぐに利用できるのが大きなメリットです。また、キャッシング枠の範囲内であれば、ATMから現金を引き出すこともできます。

一方、消費者金融はクレジットカードよりも高額な融資が可能であり、分割払いによる柔軟な返済プランを選択できます。また、消費者金融の一部は、クレジットカードに比べてスピーディな審査の完了と融資が可能な点で優れているといえます。

これらの特徴を踏まえ、自分の状況に合わせて消費者金融とクレジットカードのキャッシングを使い分けることが重要です。

消費者金融のデメリットは金利の高さ!安全性に問題はない

消費者金融のデメリットは、金利の高さだと言えます。しかし、先程も説明したように、金利の高さはデメリットのみではありません。金利が高い分、審査が柔軟実施できるメリットもあります。

消費者金融のデメリットとして、「怖いところなのではないか」という不安を持っている人もいるのではないでしょうか。そこで、消費者金融とは何か、特徴や安全性について解説します。

消費者金融とは個人に対し融資する正規の借入先でやばい業者ではない

消費者金融とは、主に個人に対して融資を行っている金融機関です。消費者に対して直接融資する形態から、消費者金融と呼ばれています。

消費者金融は都道府県または財務局に対して貸金業者としての登録を行っている、正規の借入先です。「やばい業者なのではないか」と不安に思う人も見られますが、登録を行っている業者は法律を守っているので、心配いりません。

消費者金融が守っている法律には、貸金業法などがあります。法律には以下のような内容が定められていて、利用者が安心できるよう対策が取られています。

  • 融資できる金額の上限を年収の3分の1までに制限して貸し過ぎを防ぐ
  • 多重債務者を出さないよう審査を行い返済できない状態の人にはお金を貸さない
  • 上限の金利を決めて高額の利息請求を防ぐ
  • 延滞したときの督促のルールを定めて暴力的な取り立てから利用者を守る

貸金業法の目的は、安心して借りられる貸金市場の構築と、多重債務問題の解決です。貸金業法の目的を理解した上で、従っているのが消費者金融です。

消費者金融を装う闇金からは一度でも借りたら終わりなので利用しない

消費者金融を装う闇金からは、一度でも借りたら終わりです。消費者金融の利用が不安に思われるのは、闇金の存在もあると考えられます。闇金とは都道府県や財務局に届け出を出さず、法律に従っていない非正規の業者です。

闇金は非正規の業者なので、以下のような危険性が考えられます。

  • 保証料などの名目でお金をだまし取られて融資は受けられない
  • 法律の上限を超える金利を請求されていつまで経っても返済が終わらない
  • 返済が滞ると家族や会社も巻き込んで暴力的な取り立てに遭う
  • 申し込んだだけでも個人情報を悪用される可能性がある

闇金の特徴は、「審査が甘い」「審査なし」「誰にでも融資をする」と、審査の簡単さを印象付けて勧誘することです。正規の業者は、審査が甘いとは言いません。審査は法律でキムづけられているためです。

審査の甘さを売りにしている業者からは、借りないようにしましょう。不安なときは、金融庁の公式サイトが参考にできます。公式に登録されている貸金業者が検索できるので、連絡先や名前を入力して正規の業者か確かめましょう。

消費者金融で一度でも借りると返済が難しいか不安なら計画を立てる

「消費者金融で一度でも借りると返済が難しいのではないか?」と不安なら、返済計画を立てて借りましょう。消費者金融では、公式サイトに返済シミュレーションが用意されています。

返済シミュレーションを活用すると、月々の返済額や利息、返済期間の確認が可能です。無理なく返済できる金額のみ借りれば、借りた後で返済に困る不安を減らせます。

大手消費者金融では借りにくい属性の人におすすめの借入先

大手消費者金融では、以下の人はお金を借りられません。

  • 年齢が75歳以上の人
  • 年金収入のみの人(レイクALSAを除く)
  • 自分で収入を得ていない専業主婦

大手消費者金融では借りにくい人でも、借入先を選べば借りられる可能性もあります。年金受給者や専業主婦におすすめの消費者金融を、条件別に確認しましょう。

75歳以上や年金収入のみなら高齢者も対象とした消費者金融で借りる

75歳以上の人や、年金収入のみの人は、以下の消費者金融に申し込みましょう。

  • ベルーナノーティス「80歳までのカードローン」
  • セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」

いずれの商品も80歳まで申し込めて、年金収入のみでも融資の対象になります。

大手消費者金融の融資対象年齢や年金収入のみの融資に関する対応は、以下の通りです。

業者名 上限年齢 年金収入のみの借入
SMBCモビット 74歳
プロミス 74歳
アコム 成人以上
アイフル 69歳
レイクALSA 70歳

レイクALSAは年金収入のみの人でも借りられますが、上限年齢は70歳までであまり高くありません。年齢や収入の形態に合わせて、借入先を選びましょう。

専業主婦は法律の例外を元に融資をしている消費者金融を選ぶ

専業主婦は、原則消費者金融でお金を借りられません。理由は法律で、年収の3分の1までしか融資できないと決められているためです。年収の3分の1までしか借りられないルールを、総量規制といいます。

総量規制には例外があり、配偶者との年収を合わせて3分の1以内におさまれば、申し込み可能です。ただし、消費者金融が総量規制の例外を元にした融資を認めていなければいけません。

専業主婦にも融資をしているのは、以下の消費者金融です。

  • ベルーナノーティス
  • キャッシング エレガンス

ただし、専業主婦が配偶者の年収を元に借りるなら、配偶者が自筆した同意書を提出しなければいけません。婚姻関係を示す住民票も必要なので、手続きが複雑です。

銀行カードローンなら、専業主婦本人の意思で借入ができます。専業主婦がお金を借りるなら、消費者金融よりも専業主婦の申し込みを認めている銀行カードローンを選びましょう。

消費者金融でおすすめなのは利便性の高い大手消費者金融

消費者金融でおすすめなのは、利便性が高く借入がバレにくい大手消費者金融です。大手になっているということは、それだけ多くの人に利用され、評価されていると言えるでしょう。

大手消費者金融なら、勤め先への電話連絡や郵送物なしでお金を借りる方法もあります。希望に合う消費者金融を選んで、便利にお金を借りましょう。